馬毛編

馬毛は、毛の生えている部位によって、質感やかたさが様々なので、幅広い用途に使われています。また、資源が豊富なため、比較的安価でよくつかわれる素材です。堅い毛は、ヘアブラシに使われ、つやを引き出ししっかりブラッシングできる高級品です。
馬毛を他の毛とブレンドすることで、馬毛の良さである、こしの強さや耐久性を引き出し、肌あたりも調整することができます。まとまりの良さには欠ける面がありますが、使い込むほどになじみ、使いやすさが増してくることが特徴です。発色が良いので、チークやアイシャドウブラシに使われることが多く、コントロール性も高いです。たてがみや尾の毛を眉ブラシにすると、弾力があり、しっかりブラッシングできるブラシになるので、人気があります。洗顔用のブラシに用いられることもあるほど、耐久性が高いので、長く使うことができます。
ポニーは、肩までの高さが147cm以下の馬のことを指します。光沢があり、なめらかで、毛先が柔らかいことに加え、適度なこしがあり、発色が良いため、広く使われています。大人の馬の毛に比べて粉含みが良く、むらになりにくいため、幅広い用途に使われたり、ブレンドされたりしています。

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